学校の様子
State of school
4年ぶりに、参観や内容の制限をしない形で明倫まつりが行われました。来賓、地域の方、保護者を前に子供たちが日ごろの学習の成果を発表しました。開会式では各学年の代表者が「見どころ」を発表し、3・4年生の北駿音楽会発表曲「ありがとうの花」からスタートしました。
1年生は国語の物語文「さるじぞう」の劇に、これまでに学んできた算数や音楽の成果を上手に盛り込みながら発表しました。観客を前にしても大きな声で堂々と発表できました。
二年生の発表は、ステージ上に段ボールの教室が登場しました。教室から飛び出してきたのは生活科で育てていたキュウリやピーマン、枝豆、ミニトマトたちです。「脇芽を摘む」の説明もしっかりできました。漢字や鍵盤ハーモニカの学校など、これまでの学習を楽しく発表しました。
3年生は今年から始まった「理科」の学習でモンシロチョウの成長を学びました。総合的な学習の時間で地域を探検し、用水や神社やお寺、石仏などを発見し学習しました。春になるとみずなの花にモンシロチョウが舞う明倫の風景が浮かんできました。
4年生になってチャレンジした、跳び箱の技の披露や社会科見学で発見したことをクイズ形式で紹介しました。跳び箱の準備、演技、片づけなど、普段の授業のようすが活かされていました。
4月から米作りをしてきました。収穫したもち米を販売するまでの活動を自分たちで考えてきました。銘柄を付けたり、三種類のラベルを作ったり、調理法のわかる二次元コードを作成したりしました。明倫まつり終了後にはピロティーでの販売を行いました。
6年生は器楽合奏を発表しました。商工会事業のジュニアエコノミーカレッジの推進と並行しての練習でしたが、徐々に実行委員会組織が機能し始めて、後半みるみるじょうずな演奏になってきました。「よしやろう!」というやる気が湧いてくると人はどんどん向上、成長します。最後はジュニアエコノミーカレッジの商品CMで終わりました。
最後は「明倫が大好き」を全校児童で歌って踊って終了しました。