State of school

6年生修学旅行

明倫小修学旅行団、一泊二日で日光目指してスタートしました。最初の見学地は日本の中心国会議事堂です。

国会議事堂です。見学に先立ち議員秘書の方から国会の大きな3つの役割(法律をつくる、予算を決める、内閣総理大臣を決める)を聞きました。また、世界で、国民が選挙で物事を決めたり、自由に意見が言えたりできるのは、世界の総人口の8分の1程度だそうです。将来有権者となる子どもたちは真剣に聞いていました。

日光の玄関神橋を過ぎて、お昼はカレーです。腹ごしらえも済んでいよいよワンダーランド日光の探索が始まりました。

三猿、陽明門、眠り猫、家康公の墓所などズンズン進みます。ガイドさんの周りに集まって話の聞き方も立派でした。一体感が発生しています。

二荒山神社は、静かで厳かな雰囲気です。いろは坂600メートルを一気に上り華厳の滝。水量も多く、子ども達から歓声があがりました。ちょうどいいのでシャンプーする人もいました。

無事宿に着きました。夕食は湯葉など地元の特産物を盛り込んだ素晴らしい物です。この後、お風呂に入り一日めが終わります。朝も早かったので明日のためにも早く寝るといいのですが…  一日めの配信はこれで終わります。

修学旅行の二日めがスタートしました。昨夜はそれぞれの部屋は早々にし~んとしていたようです。今朝は皆平熱、元気です。朝食もしっかり食べました。また、行きのバスゲームを運営した各班にお礼のくじ引き大会が行なわれ、ちょんまげの武士がくじをひきました。日光彫り、江戸村を楽しんで明倫に帰ります。

日光彫りです。三代将軍家光が日光東照宮を創建するに当り、多くの職人を日光に集めました。その中には日光に留まり、身に付けた技を活かして生業(なりわい)とする職人もいました。それが日光彫りのルーツだそうです。明倫小の職人たちもチャレンジしていました。

日光江戸村です。広い江戸の町で明倫子を探すのは難しかったのですが、いくつかのグループと遭遇しました。私を見つけると寄ってきてくれる優しい子どもたちです。

東名高速を進んでいます。今バスの中では一人ずつ修学旅行の感想を話しています。この二日間、子どもたちの心が開いて素直な姿がたくさん見られました。家についたらお土産話を聞いてあげて下さい。ご家庭の協力ありがとうございました。これで配信を終了します。